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看護師のなぜなぜ研究

ここが変だよ日本のナースさん

怒鳴る看護師

 

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看護師の質問に勝手に答えますシリーズ。

 

学生を叱った私が、上司から叱られた

突然ですが、最近は学生を叱ったらいけないことになったのでしょうか?

この前、うちの病棟に来ていた学生が、患者さんの処置をした後に手を洗わずに次の患者さんに触ろうとしたので、少し離れた場所にいた私は少し声を大きくして「手を洗っていないでしょー」と叫びました。その後主任から呼ばれて、学生に注意をする時には別室に呼んで他の人には聞こえないように、また言い方をよく考えて言うようにと、私が注意を受けました。このことは学生だけでなく、新人や中途入も同様にするようにと言われました。じゃあこの場合、少し離れた場所にいた私はダッシュでその学生の所へ行って、さらに別室に連れて行ってから注意をしないといけないのでしょうかと主任に聞いたら、「人前で叱らないように!」と念を押されました!昨年まではこんな決まりはなかったんですけどねえ。私自身この病院で学生時代に実習をやったことありますけど、ガンガン人前で怒られてきましたけどねえ。新しい方針なんですかね?

学生にここまで気を使うものなんですかね?

 

 

 

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面白い!とっても面白い話なので、一つひとつ分解してみますね。

1.昔から皆こうだったから正しいはず、という思考停止。
「しばしば、10年、15年と病人の世話をしてきた看護師のことを「経験のある看護師」と言う。しかし経験をもたらすのは観察によるものだけである。観察をしないものが50年、60年病人の世話をしても決して賢い人間にはならないだろう。
 それどころか、経験という言葉は時に逆のことを表す場合がある。「前任者の過ち」をそのまま繰り返している女性が経験を積んだ看護師と呼ばれたりする」
フローレンス・ナイチンゲール  〜 「看護覚え書き」 補章 「看護師とは何か」

2.「患者の存在」「病人の看護とは」を今一度。
「不必要な物音や、心の中に何か予感や期待などを掻き立てるような物音は、患者に害を与える音である。(中略)そんな患者でも、ドアの外の話し声、特に聞きなれた人のささやき声などにはとても耐えられない。(中略)
患者を突然に眠りから覚まさせるような物音は、患者を激しい興奮状態に陥らせ重大で長引く害をもたらす。故意であれ偶然であれ、眠っている患者を起こすようなことは、絶対にあってはならない。これは良い看護にとって必要不可欠な条件である。
またある看護師は、ドアを乱暴に開けるのでそのたびに部屋じゅうの。。(中略)
看護師が部屋に入ってきて、つまずくたびに文字通り恐怖の表情が患者の顔に走るのを、私は見たことがある」
フローレンス・ナイチンゲール 〜看護覚え書き 4章 「物音」

*患者中心ではないどころか患者に害を与えていることに対する職業倫理と感受性とプロ意識はどうなの?


3.なぜダメなのか、なにが問題なのか理由を話して諭すことをしない(できない)コミュ障の主任看護師の上司問題。
「『責任を持っている』という事は、単に自分が適切な処置をするというだけでなく、他の同僚達もそうできるように手はずを整える、という意味である。
 近頃は使用人の質が落ちてきたと言われるが、私に言わせれば指示を出す方の質が落ちているのだ。指示の出し方もしらなければ、知恵を働かせて従うことを教える方法も知らないのだ」
フローレンス・ナイチンゲール 〜「看護覚え書き」 3章 「小管理」

4.実習生や後輩のことを自分が雇った社員以下のように表現。
「確かに、他人の使用人を『顎で使う』など看護師のすべきことではない」
フローレンス・ナイチンゲール 〜「看護覚え書き」 3章 「小管理」

5.「叱り方」というか「言い方」について注意と改善を求められたのにも関わらず、「最近は学生を叱ったらいけないことになったのでしょうか?」と論点のすり替え

6.「ウザいよねー」と周囲を巻き込んで自分の意見に共感を求めようとする腐ったみかん的雰囲気誘導。

7.これらを病院として組織だって研修などで改善しようとしない組織体質。
という事になりますが、いかがでしょうか。


><

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 悲しいかな、これが日本の典型的な看護師のレベル。本当にこんなのばっかり。

これでは、病院の看護師よりもごくごく普通の高校生に世話してもらったほうがよっぽど良い看護と言えるだろう。

 突っ込みどころがありすぎて、途方にくれるが...

 典型的な日本の看護師の特性がよく現れているので、何がおかしいのか、何が問題なのか一つ一つ解説すると。

 

 


1.昔から(私の周りでは)こうだったから正しいはず。という思い込みと視野の狭さと思考停止。
 
 これの看護師特有の問題は、こちらのページで詳しく書いている。

msh2.hatenablog.com

 

2.病人の看護とは、ということすら分かっていない無知さ。

 

 この問題は、このページで詳しく書いている。

msh2.hatenablog.com

 

msh2.hatenablog.com

 

3.患者に害を与えていることに対する鈍感さ。感受性とプロ意識の欠如。

 倫理に無頓着

 

msh2.hatenablog.com

 

msh2.hatenablog.com

 

4.私はこういうつもりなのに、という自分中心の思考回路。何が悪いの?という開き直り

 

msh2.hatenablog.com

 

 

5.なにが問題なのか理由を話して諭すことをしない(できない)無能な主任看護師
 

msh2.hatenablog.com

 

6.調べようともしない

 バカにつける薬は...

 

7.で「ウザいよねー」と周囲を巻き込んで自分の意見に共感を求めようとする腐ったみかん的人間的資質。

 

msh2.hatenablog.com

 

msh2.hatenablog.com

 

8.実習生や後輩のことを自分が雇った社員以下のように見下す

msh2.hatenablog.com

 

 

 余談。

 

ナースステーションでは、看護師が患者の悪口をサカナに仕事をしているのをよく見るし、患者に上から目線で汚い言葉を吐く看護師もいて(女性ですよ...)、看護師というのは何と下品な職業のやつらなんだろう、と思ったものだ。

(中略)

日々の単純作業を何年かしていれば業務にも慣れ、それなりにできるようになる。

 たかがそんなことで驕りが生じ、後輩看護師や、動きのノロい(と看護師が感じる)患者に、高飛車に怒鳴るベテラン看護師。

 アホか。

 10年目くらいの看護師に、そういうのが何人かいる。

 そういうバカ女は、入職したばかりでまだ点滴を取る練習すらしていない研修医にも高飛車に怒鳴ってくる。

 僕も、研修医になりたてのころ、そういうバカ女どもから高飛車に怒鳴られたこともあるが、そういうバカ女は、小さな病院で、ただ決まりきった看護師業務を指示通りにテキパキ行えるだけの仕事人間であり、日々変わる患者の病態やさきざきまで考えた治療方針のことなどは頭にないということを知り、ある時期から、お前さんに怒鳴られる筋合いはないんだよ、という表情を浮かべながら仕事をするようにした。

(中略)

僕が入職したてのころ、ベテランおばはん看護師から

 「センセーの奥さんは何してる人?」

 と聞かれたから、

 「主婦ですよ」

 と答えたら、

 「え? 主婦? 主婦って仕事しない人? 仕事しないで何してんの?」

 と、ブルドックのような顔で汚い言葉を返してきた。

 「いや、別に、家事とか趣味とかしてますよ」

 と答えたら、

 「へーーーーーーー。それだけ? ようやるわ」

 と言ってきた。

 このオバハン、ぶっ飛ばしてやろうかと思ったが、入職したてのころだったので、僕は笑みを浮かべてそのオバハン看護師の前から去った。

 この後、看護師の中には、何か勘違いしながら生きている人が少なくないと知っていくことになる

 一方で、患者に怒鳴る看護師のいない病院もあることを知った。

 患者に丁寧に接する看護師がたくさんいる病院があることも知った。

 医療の質の高い、いくつかの3次救急病院で研修した際には、上品な看護師に何人も出会えたし、廊下で看護師が患者に怒鳴っているところなど見たこともなかった。

 病院とは、こうであってほしいと思う。

 

怒鳴る看護師、怒鳴らない看護師